よく飛んだ土日
2008年8月25日
本当は兄者の彼女のイベントとダブルヘッダーだったのですが、
直前にアシスタントの仕事が入ってしまい、こちらだけ参加す。
夏の渋谷といえばAX(新谷さんも使用されているライブハウス)
だったのだが、観客規模の減少などからO-EASTに鞍替えの開催。
========================
今回のライブは、ほぼ2部構成で
◇ 1部：アルバム『Stories』の世界観をモノローグと歌で再現
収録10曲をMC無しで順番どおり歌う、かなり冒険な構成で進めてきたりする。
シングル曲というのが一切無い、完全にコンセプトをベースに作られている
アルバムなだけにできる芸当であり、これは完全に自分はアリだと思った。
昨年秋のライブ(新宿FACE)でもアルバム曲を偏らせてリストを構成していたが、
逆に中途半端にまとめた印象を受けたので、ここまで一貫すした方がいいかなと。
出会い、りょうおもい、別れ、再開という場面をモノローグと衣装変更で
メリハリをつけて表現していたのは、演劇風のアプローチだったと感じた。
◇2部：夏にまつわる定番曲を中心としたナンバー
大体ライブ開始から50分経過した頃にMC、そこからは定番曲のコーナーに。
『ひまわり』という曲(5thアルバム『ひまわり』収録)のときにmixiコミュ
を中心になって、造花のひまわりを掲げるという企画がここで発動される。
視界不良になるのではないかという批判もあったが、結果的にはそうもならず、
大成功。このサプライズに飯塚さんも感激のあまり泣き出してしまい、涙を
こらえながら「ありがとう」と言ってくれたのはジーンと来てしまったりする。
アッパー系の曲が1部ではなかっただけに、終盤はガンガン攻めてきたので
会場の温度もいい感じに盛り上がってきて、ラストの『恋の色』で最高潮！！
という感じで、ここ3年の飯塚ライブでは10周年記念ライブに匹敵するほど
周りの観客も含めて、かなり満足度の高いライブだった。本当に当たり公演だった。
来年のバースデーは大阪か、東京公演まで待つか、大阪に乗り込むべきか。。。
□日曜：川崎フロンターレ−ジェフユナイテッド千葉
プレミア消化(トットナム−サンダーランド)をそこそこに小杉へ向かう。
今年3試合目の観戦となるジェフ、前2試合はナビスコでともに敗戦している。
先月に続いてフクアリに乗り込むことになったわけだが、バスツアーで参戦。
バスツアー5年ぶり(たしか5年前は大宮公園サッカー場だった)、とても楽。
最近思うんだけど、お金出してでも快適さってのは手に入れていいと思った。
(いや、まぁそれをサッカーで語るのはどうかと思うけど)
フクアリはいいスタジアムで、チアがよくて(幼女含む)、そして蒸し暑い。。。
涼しいから大丈夫かなと思ったけど、屋根等の関係で風通しが逆に余り無い。
今日はサポーターゾーンのコアに近いところで飛んでたので、特に暑かった。
試合は前半は川崎が圧倒、ジュ、ジュニ、テセを中心にガンガン切り込んでた。
だが、なかなかゴールには結びつかず、何とかテセが1発放り込んで折り返し。
後半は交代枠を使って攻め込んできたが、4バックが何とか持ちこたえる。
谷口＠パソコンと計算が苦手が本当によく追いついて守ってくれた、ありがとう。
そのまま1−0で勝利。。おお、なんと16試合ぶりの完封勝ちは嬉しい。
ここで疲労困憊のところをバスだと助かる。本当にずっと寝ていたりする。
ギリギリのところのジェフの気迫を感じながらも、上位に食い込まないと
という気持ちが川崎にもある。だから、勝ちたい気持ちに理由なんていらない！
1位浦和から5位川崎まで勝ち点差3の混戦を勝ち抜くためには1敗が命取り。
それなのに国立2連戦までは、当分、試合見にいけそうに無いんだよなぁ、残念。
コメント