ラムズ人生劇場の向こう側
2007年12月2日コメント (2)
■『RAMS Live Festival 2007』(Shibuya O-EAST)
行ってきた、約3時間半のライブで7割は飛んだり振ってたり。
まさにブートキャンプ的なライブでした、太ももが痛いですね。
新型ラムズ税が値上げしていたり、進行が相変わらずズンドコ、
様々なこと“なかったことに”など、ラムズクオリティだった。
======================
でも、別にそこまでズンドコではなく、良かった部分の方が多かったですが。
詳細はタクスさんが別記に書いてくれると思います、出来れば自分も、うん。
以下、家に帰りながら考えていたことをつらつらと書いてみました。
アンコールで出演者の上京エピソードや故郷の思い出を歌詞に乗せた歌があった。
そこからラストまでの進行はズンドコ分を抜いても、かなりドラマチックだった。
何というのか、まさにラムズ人生劇場の一つの見せ場みたいな瞬間だったかも。
野川さくらがマイクで上京から今日までの道のりなどの語った部分が印象的。
仮に声ヲタ初心者だった頃の自分が、今の私と遭遇したらぶん殴られていたかも。
正直、今は違うからカミングアウトすると6年前くらいは本当に野川さくらが嫌いだったし。
扱われ方や本人の活動展開とか、彼女のデビュー当時では非常に特殊だったりする。
嫌いとはいいつつ、何だかんだでアニメで何かと縁があるのか、結構作品は見てた。
私的評価が変わったのは『Φなるあぷろーち』かな、これでわかる人もアレだけどね。
『舞−HiME』あたりで現在のポジションの原形が構築され、『マジカノ』でハマル。
今では自分が演技が見たい声優の一人と言ってもいいし、頑張っていると思っている。
だから、昔の私を知る地元の友人に話したら「お前も変わったな」と驚かれたり。
よもや数年前は自分が「にゃっほー」なんて言うとは思いもしなかったしね、うん。
彼女のこれまでの活動は平坦なものではなかったし、全てが手探りの状態だったかな。
声優に転身した当初から、ラジオの仕事、音楽活動、DSEにしても幅広く展開してきたし。
現在のラムズを開拓してきたのは、社長であると同時に野川さくら自身だと私は考える。
羽衣ちゃんにしろ酒井香奈子にしろ、野川さくらという先輩が開拓したから今がある。
今回のライブは、ラムズだけでなく、さくにゃんにとっての道標であると思ったりする。
また、日頃、ラムズ声優を応援する人々にとっても良き日だったのではないか。
ラムズ声優は電気屋とかラムズホールなど、大小問わずステージでのイベントが多い。
そこに足繁く通っているファンが多くいて、彼らは常にタレントを盛り上げてきた。
同時にイベントで照明をいじったりカメラを構えている社長を常に見ている(笑)
人によってはそんな活動を何年何十回と続け、タレント共に一歩一歩活動を歩む。
彼らはラムズに所属する声優一人一人の人生劇場の証人であり、関係者かもしれない。
電気屋のステージで見ていた彼女が、今日は生バンド演奏のステージで歌ってる。
これは何よりもファン冥利に尽きると思うし、まさに親心のような心境だろうか。
そんな独特の世界観を常に持ち得るのがラムズ声優であり、ラムズファンである。
だから、ライブステージという幻想的な空間の中にリアルな側面を垣間見たりする。
私も終盤は見ていて何となくウェットな感情に包まれていたし、いい雰囲気だと思う。
人生劇場の向こう側は、ファンや出演者の思いが詰まっていた空間だったのかも。
「○○が好き」というのは簡単だが、最終的にそれがどこまで本気なのかが大切。
キッカケは軽いものの、私が今応援してる人については声優人生を追ってる意識がある。
その人が何を経験し、何を学び、そしてどう変わっていくのか、それが大きな関心事だ。
その人が役を通じて大きな成長したときは嬉しいし、伸び悩んでいるときは辛いし。
玉石混合な業界だから、次から次へと関心の対象やマイベストを選ぶのは簡単だろう。
しかし、だからこそ私はファンとしての継続性と言う言葉を大切している。
野川さくらが継続性によって現在の活動があるように、長く見るからドラマもある。
そんな声優人生劇場の客席に足繁く通っているから、私は今も「声優ファン」だと思う。
バカかもしれないが、それが自分の全ての物事に対する信念なのかもしれないね。
まぁ、ラムズという事務所自体への信頼は相変わらず五分五分なんですけどね。
行ってきた、約3時間半のライブで7割は飛んだり振ってたり。
まさにブートキャンプ的なライブでした、太ももが痛いですね。
新型ラムズ税が値上げしていたり、進行が相変わらずズンドコ、
様々なこと“なかったことに”など、ラムズクオリティだった。
======================
でも、別にそこまでズンドコではなく、良かった部分の方が多かったですが。
詳細はタクスさんが別記に書いてくれると思います、出来れば自分も、うん。
以下、家に帰りながら考えていたことをつらつらと書いてみました。
アンコールで出演者の上京エピソードや故郷の思い出を歌詞に乗せた歌があった。
そこからラストまでの進行はズンドコ分を抜いても、かなりドラマチックだった。
何というのか、まさにラムズ人生劇場の一つの見せ場みたいな瞬間だったかも。
野川さくらがマイクで上京から今日までの道のりなどの語った部分が印象的。
仮に声ヲタ初心者だった頃の自分が、今の私と遭遇したらぶん殴られていたかも。
正直、今は違うからカミングアウトすると6年前くらいは本当に野川さくらが嫌いだったし。
扱われ方や本人の活動展開とか、彼女のデビュー当時では非常に特殊だったりする。
嫌いとはいいつつ、何だかんだでアニメで何かと縁があるのか、結構作品は見てた。
私的評価が変わったのは『Φなるあぷろーち』かな、これでわかる人もアレだけどね。
『舞−HiME』あたりで現在のポジションの原形が構築され、『マジカノ』でハマル。
今では自分が演技が見たい声優の一人と言ってもいいし、頑張っていると思っている。
だから、昔の私を知る地元の友人に話したら「お前も変わったな」と驚かれたり。
よもや数年前は自分が「にゃっほー」なんて言うとは思いもしなかったしね、うん。
彼女のこれまでの活動は平坦なものではなかったし、全てが手探りの状態だったかな。
声優に転身した当初から、ラジオの仕事、音楽活動、DSEにしても幅広く展開してきたし。
現在のラムズを開拓してきたのは、社長であると同時に野川さくら自身だと私は考える。
羽衣ちゃんにしろ酒井香奈子にしろ、野川さくらという先輩が開拓したから今がある。
今回のライブは、ラムズだけでなく、さくにゃんにとっての道標であると思ったりする。
また、日頃、ラムズ声優を応援する人々にとっても良き日だったのではないか。
ラムズ声優は電気屋とかラムズホールなど、大小問わずステージでのイベントが多い。
そこに足繁く通っているファンが多くいて、彼らは常にタレントを盛り上げてきた。
同時にイベントで照明をいじったりカメラを構えている社長を常に見ている(笑)
人によってはそんな活動を何年何十回と続け、タレント共に一歩一歩活動を歩む。
彼らはラムズに所属する声優一人一人の人生劇場の証人であり、関係者かもしれない。
電気屋のステージで見ていた彼女が、今日は生バンド演奏のステージで歌ってる。
これは何よりもファン冥利に尽きると思うし、まさに親心のような心境だろうか。
そんな独特の世界観を常に持ち得るのがラムズ声優であり、ラムズファンである。
だから、ライブステージという幻想的な空間の中にリアルな側面を垣間見たりする。
私も終盤は見ていて何となくウェットな感情に包まれていたし、いい雰囲気だと思う。
人生劇場の向こう側は、ファンや出演者の思いが詰まっていた空間だったのかも。
「○○が好き」というのは簡単だが、最終的にそれがどこまで本気なのかが大切。
キッカケは軽いものの、私が今応援してる人については声優人生を追ってる意識がある。
その人が何を経験し、何を学び、そしてどう変わっていくのか、それが大きな関心事だ。
その人が役を通じて大きな成長したときは嬉しいし、伸び悩んでいるときは辛いし。
玉石混合な業界だから、次から次へと関心の対象やマイベストを選ぶのは簡単だろう。
しかし、だからこそ私はファンとしての継続性と言う言葉を大切している。
野川さくらが継続性によって現在の活動があるように、長く見るからドラマもある。
そんな声優人生劇場の客席に足繁く通っているから、私は今も「声優ファン」だと思う。
バカかもしれないが、それが自分の全ての物事に対する信念なのかもしれないね。
まぁ、ラムズという事務所自体への信頼は相変わらず五分五分なんですけどね。
コメント
イメージ先行させすぎてて。
でも今は出てると嬉しい声優の一人。
マイナスイメージを持った人間の心を演技で動かしたんだから、
彼女は本当に凄い声優だね。
長い目で見ると見えてくるものではないかと思いますね。