かれん、惚れ直した
■ 「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」
平日夕方にも関わらず、タムとヤンと新宿で見てきました。
流石にガラガラでしたけど、家族連れはチラホラいたりして。
終わってから言うのもアレだが、超満員の雰囲気も見たかった。
ご覧になる方もいらっしゃるので、ネタバレは極力少なめに。
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率直な感想、とても良かったです。満足度は今年トップクラス。
85分という長編ながらも、限られた尺を目いっぱい使った感じがする。
とりあえず自分が印象に残った点を3つに分けて取り上げていきたいと思う。

まず、物語の構成がこの手の長編作品にしては非常にしっかりとしていたと思う。
序盤の段階で物語の伏線を随所に散りばめて、それを要所でしっかりと繋げてたり。
だから、物語はほとんど脱線することなく、ラストまで一気に走り抜けた感じがした。

次に、バトル場面なのだが、これが意表をつかれたというか、非常に良くできていた。
変身シーンの見せ方や技の使い方とかも工夫を感じただけでなく、中身も充実してた。
特に、非常に楽しみにしていたダークプリキュアとの対決の魅せ方は見入ってしまった。

ダークとの戦いの中で、それぞれがこれまでの自分を振り返りながら相手と向き合った。
非常に言葉として重かったり、窮地なはずのドリームの笑顔がマジかわいかったり(笑)
物語の中盤という観客の集中力も緩みそうな所で、一番惹きつけるような場面だったと思う。
ちなみに、各ダークのキャストがベテラン揃いで非常にいい演技していたのも印象的でした。

そして、観客参加型の取り組みですが、これに関しては微妙なところですね。
そのタイミングがまた微妙だったというか、わかりづらい感じもした気がするし。
仕掛けのザ・だっちが何とも言えないからか、二人は全編を通じて出張ってたし。

私が気になったのは以上です。始めに戻りますが、本当に見に行って良かったです。
作画もかなり安定(特にアップ絵は美麗)してた思うし、バトルも結構動いていたかと。
細かい部分を含め、もう1回は見てみたいところだが、流石に次はDVDかなぁ。

こんな日に一緒に付き添ってくれたタムとヤンはお疲れ様+ありがとう!!

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