5の5乗だったのか

2007年9月21日
5の5乗だったのか
■ Final Party LAST Aice5
まず、誘ってくださいましたペンさんありがとうございました。
会場は横浜アリーナ、2月に行ったけど、やっぱ大きい箱だな。
当方は29日のライブに向け調整していたんですが、調整不足。
はしゃぎすぎて体がヒィヒィいっています、メタボリック乙と。
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紫と緑を振ったために、断罪されるのは待ちということで。
ライブ内容については簡単ではありますが別記に書いたので、こちらは違った視点から。

まず、客層なのですが思ったよりも幅広い、というか若年層がいたのは意外でしたか。
平日ですからね、ターザン山本!風に言えば『密航』してきたような学生も少なくなく。
私が座っていた前の4人組は明らかに学校の制服姿に学生カバンでしたしね、うん。

次に、近年の声優イベントでも度々感じることだが、有志連合の活動に驚かせる。
今回であれば、特定曲に共通のサイリウム色で統一するためのリウム配布運動や、
巨大な横断幕作成運動が上げられる、もちろんコール本配布・ロビーの花もそうだが。

近年、日本武道館・横浜アリーナといった大興行ラッシュが著しい声優イベントだが
イベンターの集団活動も会場規模の拡大と共にマクロ化の一途をたどっているようだ。
ちょっと横浜アリーナなせいか、サインボードとかも見たらWWEみたいな雰囲気かもね。

最後に、前述と重複するが、このイベントバブル(仮)はどこまで行くのかということ。
今後の興業日程にしても由衣さんは両国国技館、奈々さんはさいたまSAに進出が決定
来春には田村さんも武道館へと駒を進める、一昔前では考えられないような現象である。

当方の推測としてはM1層だけでなくティーン層の取り込みが成功していると同時に
ティーン層の声優ファンがM1層になり財政力をつけたことで市場拡大に貢献してるとか。

でも、一番大きいのはライトファンの拡大ではないかな、と。
数年前、てか、私が興味を持ち始めた時は、声優情報なんて声優グランプリぐらいだし。
今じゃ当たり前になっているような声優の公式HPなんてのは、ここ数年で活発になったし。
ネトラジの普及で「アニメだけ見てた層」との距離も縮まっているのも大きいかな。

WEB2.0というか、ネット相互発信でファン間の交流もより簡単になったのも大きい。
BBSに比べるとmixi等のSNSは匿名性を維持しつつも個人をアピールしやすくなってるし。
ファンサイト作成者が起点となって、みたいな時代は少しずつ変わってきてるのかも。

かなり偏った私見なので、意見がある人はドゾー。

とにかく、今日のイベントはそうだが、金銭・時間的にバランスが取れていてよかった。
高校生の時は確実に部活だったし、学部の時なら明らかにバイトとかしていた時だし。
改めて誘ってくださったペン先輩をはじめ、先輩の皆様は本当にお疲れ様でした。

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