姫が足りない
帰ってきた、情報を集めて、世間との関わりを戻してかないと。
バレーボールやってたのか「どんと晴れ」しか見てなかったし。
しかし、我らが菅山かおる姫が出ていないのでションボリだわ。
サポーターの松田聖子が眩しかったなぁ、ロングが本当綺麗だ。
下手なアイドルよりも何かキュンキュンしてしまった、うん。
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ということで、久々のテレビライフを満喫する。

「パパとムスメの7日間」見れてよかった、脚本が漫画テイストなせいか結構ツボだ。
今週もガッキーはカワイかったなぁ(しみじみ)、今度の「恋するマドリ」も見に行こう。

BSの押井特集が始まった、良い機会なので放送された作品を見ながら、改めて考えてみる。
何度も書いてる作品もあるだろうが、思考の整理として書いてみることは悪くはないだろう。

■ 初日:『Ghost in the Shell / 攻殻機動隊』
初めて見たのは高校1年くらい、カルチャーショックは「パト2」に匹敵する。
見れば見るほど発見がある“スルメイカ”式の押井作品の最たるタイプであろう。

公開から10年以上たった現在でも、そして何度見ても圧倒される映像力を感じる作品。
同時期のOVA『マクロスプラス』もそうだが、95年はアニメにデジタルの鼓動を感じた。
(その象徴的なシーンは冒頭で素子が光学迷彩で消えながら落ちていく部分だろう)

作品のキーワードとして「電脳化」「義体化」「ゴースト」「公安9課」挙げられた。
押井作品のテーマ「現実と虚構」で「虚構」にネットワーク社会が登場したのはこの作品。
ネットの登場で作品の二項が複雑・多様化したため、作品の難易度は格段に上がった。

初めて見たときに、舞台を香港や上海を連想するような場所にしたのかという疑問が。
ネット社会の雰囲気をリアルで表現するならば、雑多で多国籍な風情が近いと考えた。

ネットワーク技術の発展が国・言語・文化のボーダレス・グローバル化を進めたわけだ。
現在ならともかく、ネットが普及途上の当時に予見していたのだから驚くべきところだ。

お気に入りは、9課に追われた犯人が空を見ながら狭い路地を抜けていく所。

ファン投票ベスト10に「御先祖様万々歳」が入ってるあたりがアレ、きてるな。

コメント

サムシングタクス
サムシングタクス
2007年8月6日20:05

>木崎湖
お土産は日本酒で!

ダン・グラッデン
ダン・グラッデン
2007年8月7日0:55

三次ではワイン買ってきたので、じゃあ今度は日本酒で。

サムシングタクス
サムシングタクス
2007年8月7日18:32

http://www.kizakiko.com/please.htm
通販あると思ったんだが、なさそうだ。
いっそみんなでキャンプか

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